京大院卒研究職会社員の勉強にまつわる〇〇な話

このブログに書かれた勉強に関する経験や想いは全て実話である

このブログに書かれた経験は全て実話である

世界で最も有名な犬

👇この記事の目次👇

 

世界で最も有名な〇〇

世界で最も有名な〇〇シリーズを書いていきます。もちろん本当に「世界で最も有名」かどうかは知りませんし、そんなものは存在すらしないかもしれません。

知ってる人に「あ〜、あれね」と思ってもらえたらそれで十分です。

 

世界で最も有名な犬

パブロフの犬

 

このワンちゃんも超有名な犬ですよね。レモンや梅干しを見たら唾液がでますよね。あれです。ちょっと難しい言葉を使うと「条件反射」というものです。

犬にベルを鳴らしてからエサを与えると、いずれベルを鳴らしただけで唾液を分泌するということをパブロフさんが発見しました。

犬を飼ったことがある方なら経験的に分かる現象だと思いますが、それを生理現象として体型づけた成果は非常に大きいものがあるでしょう。

けどなんで音とエサが結びついたりレモンと酸味が無意識に関係付いてしまうのでしょうか?ここからは私の自論なので間違ってるかもしれませんが、学習とは脳内の何かと何かを結びつけていく行為だと私は考えています。シナプスという言葉を聞いたことがあるかもしれません。シナプスとは脳内の信号を伝えるための接合部分のことです。そのシナプスが強くなると強烈に記憶として残るのです。そしてシナプスを強くするのは【驚き】だと思います。

『世界のおもしろ映像』みたいなテレビ番組で海外の赤ちゃんが初めてレモンを口に入れた時に凄い顔になって驚く映像を見たことないですか?あの瞬間に人は強烈な記憶としてレモンの酸味が脳内に残るのです。

「この食べ物はヤバい」と勝手に脳が思ってくれるという意味ではまさに本能的な現象ですよね。

 

アメとムチの理論

パブロフの犬は受動的反応といった感じですが、一方で「アメとムチ」はどうでしょうか?

犬にお座りができたらエサを与える。うるさく吠えると叱る。これを繰り返すと犬は

「アメを貰えて嬉しいからお座りしよう!」

「叱られたらイヤだから吠えないでおこう」

と能動的に判断します。

また難しい言葉を使いますが、前章の【ベルが鳴ったらエサがなくても唾液が出る】は【レスポンデント条件付け】、【エサを貰えるからお座りをする】は【オペラント条件付け】と言います。

 

パブロフの発見から我々が学ぶこと

我々人間が意志を決定し行動する時、例えば勉強する時に、【レスポンデント条件付け】が良いのでしょうか?【オペラント条件付け】が良いのでしょうか?

普通に考えたら【オペラント条件付け】でしょうね。いい点数を取ったら褒めてもらえる、お小遣いを上げてもらえる。だから勉強する。悪い点を取ったら怒られる、お小遣いを減らされる。だから勉強する。

ただしこのアメとムチ手法は限界があると思います。いつまでもアメが欲しいからという理由だけで勉強はやってられません。いつまでも同じアメではモチベーションを保ち続けることができません。

 

私は受験期は、【朝起きる→勉強する】を繰り返していました。するとどうなったと思いますか?朝日を見たら勉強するという反応が受動的に出るようなカラダになってしまっていました。狂ってると思いますか?慣れとは怖いものですが当時の私はレスポンデント的に勉強してました。

【ご飯を食べ終わる→勉強する】

【電車に乗る→勉強する】

【家に帰る→勉強する】

【お風呂からあがる→勉強する】

【布団に入る→勉強する】

パブロフもビックリですね。

その域に達すると見える世界が変わりますよ。慣れというものは怖いもので本当に勉強しないとなんだか気持ち悪くなる体になっていました。今考えると逆に気持ち悪いですね。

 

さらにもう一つ学ぶべきことは、勉強において【驚き】というものが重要だということです。驚きがシナプスを強くするという自論は述べさせてもらった通りですが、それをぜひ勉強に活かしてください。

新しく学んだことを「ふーん、そうなんだ」で終わらせてはいけません。

「マジで!?これ考えた奴すごない?」

「この知識使えたら天才やん!」

「そんなん誰が分かんねん!」

「この分野はここまで発展してんのや!」

「ムズすぎて意味わからんわ!」

本来「学び」とは「驚き」であり、「驚き」は「楽しい」ことであるはずです。つまり勉強は楽しいはずなんです。勉強が楽しくないという人は驚きを忘れてしまっているからです。今目の前に当たり前にあることに、子供のように驚いてください。そうするときっとあなたもパブロフの犬のように勝手に勉強する体になると思います。

 

パブロフの犬にまつわる怖い話

パブロフの犬の試験をライオンで試した人がいたそうです。

ベルを鳴らす→エサを与えるを繰り返した結果、ライオンもベルを鳴らすだけで唾液が分泌されるという現象を確認することができました。

試験が完了し、檻からライオンを出す際に作業員が誤ってベルを落としてしまった結果そのライオンは殺処分される事になったそうです。

 

信じるか信じないかはあなた次第です。