経験者が語る!これは失敗だった勉強法1
👇この記事の目次👇
自分に相応しい勉強法の探索
こちらの記事で書かせていただいたとおり、自分に合った勉強法を見つけるためにまずは徹底的に量をこなさなければいけません。
私は自分に合った勉強法を自分で探してきました。そして量をこなしていく中にはやはり「これは失敗だったな」という勉強のやり方がありました。
お恥ずかしい話もあるとは思いますが、個人的な備忘として失敗だった勉強法をシリーズ化して書いていきたいと思います。
これは失敗だった勉強法①【寝ながらリスニング】
みなさんは一日で最大何時間くらい勉強できると思いますか?もしくはどれくらいしたことがありますか?睡眠時間を6時間とすると単純計算で18時間はできるかと思いますし、実際私は絶好調の時はそれくらいしていたと思います。
なお私は寝ることの重要性は当時から理解していましたので睡眠時間を削ることだけはしませんでした。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
しかしそれでも私はこう思ってしまいました。
「もっと勉強したい!睡眠時間は削りたくないけど、寝てる時も勉強したい!」
改めてですが、やはり少し狂ってますよね。
そして思いつきました。
「赤ちゃんは寝ながら言語を聞いて、文法などを学ばなくてもなぜか喋ることができるようになる。それなら大人も睡眠学習として寝てる時に英語を聞いていたらいつのまにかスラスラ英語が理解できるようになるんじゃないか!?」
そう思った私はぼんやり聞こえる程度の音量で、寝ている時に英語の音声を流すことにしました。音源は英語ならなんでもよしとして、リスニング対策のCDや洋楽など色々な英語を聞きながら寝ていました。
その結果、、、
私にはこのやり方は向いていませんでした^^;
眠りが浅くなるような気がして、むしろ良くない気がします。寝ている時の記憶の整理もできません。そもそも何かをやったか感がないため達成感がなさすぎます。
セカンドランゲージ習得のために
やはり母国語以外の言語を学ぶ時はきちんと頭を使って聞くのが一番だと思います。特に日本語を母国語としている日本人が英語を学ぶためにはそうです。言語のルールが全く違うので、英語のルールを無意識に理解できるまでは頭を使って英語を聞いてください。英語のルールに関してはこちらをご参照ください。
寝ながら聞き流しをするくらいなら、静かな所でぐっすり眠って朝1時間早く起きて集中してリスニングの勉強してください。とにかく頭を使って考えることが必要なんです。
そう考えると母国語を学ぶ赤ちゃんも頭を使って聞いてるんでしょうか。それを聞きたくても喋れないから答えられないというジレンマが悔しいところですね。
シリーズ第二弾はこちら