経験者が語る!これは失敗だった勉強法2
👇この記事の目次👇
自分に相応しい勉強法の探索
こちらの記事で書かせていただいたとおり、自分に合った勉強法を見つけるためにまずは徹底的に量をこなさなければいけません。
私は自分に合った勉強法を自分で探してきました。そして量をこなしていく中にはやはり「これは失敗だったな」という勉強のやり方がありました。
お恥ずかしい話もあるとは思いますが、個人的な備忘として失敗だった勉強法をシリーズ化して書いていきたいと思います。
シリーズ第一弾はこちらをご覧ください。
これは失敗だった勉強法②【椅子に縛りつけ】
私も人間ですので勉強が嫌になる時があります。勉強机に座っていても、隣りにあるベッドに飛び込みたくなる時があります。その心の弱さから来る欲望を行為に移さないためにどうすればよいか、私は考えました。そして一つの結論を導き出しました。
物理的に飛び込めないようにしてやればいいのです。そのためにどうしたらいいか考えた結果、私は自分と椅子を縛りつけて南京錠をかけて椅子から立ち上がれないようにしてしまいました。
おそらくここまではやろうとしたことがある人、もしくはやったことがある人もいるのではないでしょうか?
しかし私は何を狂ったのか次のレベルに到達してしまいました。私と椅子とが離れないように取り付けた南京錠の鍵を窓から放り投げてしまいました。これでずっ机で勉強できますね。。。書きながら思いますが、やはり頭おかしいですね。
この勉強法で良かった唯一のこと
ただ、この勉強法をして良かったことがひとつだけあります。それは「これだけ頭がおかしくなるほど努力できた自分がいる」という事実が今の私の背中を支えてくれるということです。最後の最後にすがりつける相手は過去の自分か神様くらいです。窮地に追い込まれた時にすがりつける対象を自分の中に持っている人は強い人だと思います。
ちなみに椅子に縛り付けた一時間後、私はなんと言ったか分かりますか?
「お母さ〜ん!ニッパー持ってきてー!」