【大人が言う大嘘】数学は大人になると使わない
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大人が子供に言う大嘘
「大人になって数学なんて使わない」
どうか子供たちにはこんな言葉に騙されてほしくないですね。みなさんは誰かにこのセリフを言ったことはないですか?もちろんそう思うことは勝手ですが、それは他の人に言うべきことではありません。私がそのように思う理由をこれから説明していきます。
数学を使わない人生はもちろんある
もちろん数学を使わずに生きていくことは可能ですし、むしろそういう人の方が多いのも事実かもしれません。さっき言ったこと違うじゃないか!って思いますか?きちんと私の書いたことを読んでください。
【「人生で数学は使わない」というのは嘘】
【数学を使わない人生もある】
この2つは矛盾しません。それこそ論理的に数学的にに考えたら分かります。
数字が書かれた10個のボールが入った箱から一つボールを取り出す場面を想像してください。絶対に嘘を言う悪魔が「この中の全てのボールには偶数が書かれている」と言いました。あなたが取り出したボールは偶数ですか?奇数ですか?
答えは奇数ではありません。"分からない"です。悪魔は"全て偶数"という嘘をついただけでもしかしたら9個偶数が入っているかもしれませんからね。
さて、では「人生で数学は使わない」と言ってしまう人はどういう人でしょうか?おそらくそういう人は数学を「使わない」のではなく、「使えない」人だと思います。
「使えない」から「使わない」人生を選ばざるを得なかった、という言い方が正しいのではないでしょうか。そしてそういう人生を選んだ人は周りもそういう人ばかりです。くれぐれも言っておきますが、私はその人生を否定するつもりなんて全くありません。しかし"自分の知らないこと"をあたかも"存在しないこと"のように否定的に話す人は心の底から軽蔑します。
私は数学を使って生きています
私自身は大人になってから、こんなに微分積分や連立方程式を解くことになるとは思ってもいませんでした。
そして今さらになって、数学はこんなに凄い武器になるのかと思いしらされています。
どういう意味かは別でお話しします。
ここまで数学に絞って話してきましたが、実は数学に限らないと思います。
「○○なんて社会に出たら使わない」
あまりこのセリフを人に言ってはいけません。見えている世界の狭さを露呈しているようなものです。「私は狭い世界で生きてきました」と言っているようなものです。
この発言を言ってもいいのは「○○」を完璧に使いこなせる人だけです。使いこなした上で、さらにその世界でトップになった人だけが言う権利があるセリフです。
ま、そのレベルの人がそんなことを言うとはあまり思えませんが。
