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【天才物理学者の名言】学ぶほど無知を知り、無知を知るほど学びたくなる

👇この記事の目次👇

 

アインシュタインの名言

タイトルの言葉は物理学者アインシュタインの言葉です。個人的に座右の銘にしている言葉の一つです。

英語だと

The more I learn, the more I realize I don’t know.
The more I realize I don’t know, the more I want to learn.

です。

「The 比較級 〜, the 比較級 〜 :〜すればするほど〜だ」は受験英語に必須の表現ですよね。こういう名言から英語表現を覚えていくのも良い方法だと思います。

 

それはさておき、あの天才アインシュタインでもやはり自分の無知を悟る時があるんですね。というか無知を悟り続けたから天才と評されるほどになったと言うべきでしょうか。私も毎日無知を悟ってばかりですけどねぇ。

 

成長のために必要なループ

それはともかく、学生や社会人など関係なく人間は誰もが欠けた部分があるものです。それに対して、

①自分には何か足りないことに気づく。

②自分には何が足りないかに気づく。

③それを補うためにすべきことに気づく。

④すべきことをやりきる

というループを回すことができれば、人は成長していきますし、勉強に関して言うと成績は自ずと上がっていくはずです。

①②は決して自己否定や自己肯定感を下げることではあってはなりません。むしろ「足りない所に気付けるなんて、なんて自分はグレイトな人間なんだー」ってくらい思っちゃってください。

それほどに現実に向き合い、事実を直視するといくことは重要であり、かつ難しいということです。

 

無知の知の重要性

ソクラテスさんの言う「無知の知」は上記の①に該当します。自分に知識がないことをまずは自覚しましょうと言う意味の言葉です。

やはり紀元前の頃から続く知識の追求が現在の科学の発展につながっているのでしょうね。

ただ、やはり自分の無知を認めるということは難しく、恥ずかしく、情けないものです。大人になればなるほど、その意識が強くなってしまっているかもしれません。それでも自分の弱さを認めてください。

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥です。

 

授業中に手を挙げて、恥ずかしげも無く

「先生、分かりません!」

と言えていたあの頃に戻りたいものですね